2026.09.12 講演活動

マイクロアドバンスエンド実習セミナー 第2期を開催しました

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マイクロスコープの並んだ研修室で、講師がスライドの前に立って話している

2026年9月12日・13日の2日間、「マイクロアドバンスエンド実習セミナー」第2期を、株式会社ヨシダとの共催で開催しました。会場は第1期と同じ、ヨシダ大阪支店 研修室です。第1期が満席となったため、同じ内容で続けて開いた回になります。東京からお越しの先生を含め、5名の先生にご参加いただきました。

受講前、先生方が止まっていたところ

受講後のアンケートで「受講前に最も不安だったこと」としてお答えいただいたのは、こういう内容でした。

  • リトリートの時にガッタパーチャがなかなか取れず時間がかかってしまう。効率的に取りたいけれど、うまくいかない
  • 再根治でのgoの取り方やその基準
  • 現在のエンド治療のスタンダードやプロトコルの確認
  • 根管治療に関する知識、技術のアップデートが不足していること

第1期と同じでした。知らないから困っているのではありません。やってはいる。ただ、毎回うまくいくとは限らない。止まっているのはそこでした。

マイクロを覗いたことがなくても

扱ったテーマは、第1期と同じ10項目です。CT読影からVPT、MB2発見・イスムス清掃、メタルコア除去、ガッタパーチャ除去と再治療戦略、強湾曲根管、パーフォレーションリペア、MTA根管充填、根充直後の支台築造まで。

この回で印象に残っているのは、マイクロスコープをほとんど使ったことのない先生が受講されていたことです。お申し込みの前に不安だったこととして、こう書かれていました。

マイクロ使用したことがほとんどなかったので、実習で使えるか少し不安だった

マイクロスコープは1人1台。2日間のほとんどを実習に充てているので、初めて覗く先生でも、終わるころには手が動くようになります。この先生がそのあとどうなったかは、次に書きます。

2日目は、石灰化した根管と湾曲根管、パーフォレーションの修復、根管充填まで手を動かしました。模型は前歯が石灰化根管を再現したもので、穿通できたかどうかを目で確かめられるよう、歯が抜ける構造にしてあります。

実習中、受講者の隣に座って手元を見ている講師
隣に座って、同じものを見ながら直します。

受講のあと、何が変わったか

まつした歯科クリニック 松下直樹先生

受講前の課題は「再根治でのgoの取り方やその基準」。マイクロをほとんど使ったことがない状態でのご受講でした。

去年自分で再根治してフィステルが消えなかった症例を、つい先日再度根管治療をしたらフィステルが消失した。

神奈川県・高松歯科医院 高松朋矢先生(理事長)

受講前の課題は「リトリートの時にガッタパーチャーがなかなか取れず時間がかかってしまい、効率的に取りたいけどうまくいかない」。

超音波チップ購入しました! ガッタパーチャーとりやすいです!

大阪府・藤尾歯科・矯正歯科医院 藤尾隆史先生

受講前の課題は「根管治療に関する知識、技術のアップデートが不足していること」。

機材、道具の見直しを行った

「同じ悩みを持つ先生に薦めるとしたら、何と言いますか」という質問への答えも、そのまま載せておきます。

再根管治療の戦略が系統的に学べる

2日間で年間コースのようなボリュームが学べるコース

お答えいただいた先生の満足度は全員が5段階の5、知人の先生に薦めるかどうかは10点満点で8〜10でした。

現在のコース

この内容は現在、マイクロエンド アドバンス(Lv.3)として開催しています。次回は2027年6月26日・27日の2日間です。

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